事業をもちこたえさせるために

こんばんは、およそ1年ぶりのアップです。

ブログを継続することの難しさを実感しました。意欲だけは忘れて
おりませんの、月に1度はアップしていこうと思っております。

さて、

先日、北海道出張の際に余市蒸留所を見学してきました。

ニッカウヰスキーの創業者であり、日本の本格ウイスキーづくりに人生を賭けた竹鶴政孝さんが

作った蒸留所です。

ウイスキーに対する愛情はもちろん、そこには彼の気迫と情熱が溢れておりました。

その中で特に印象深かったのが、

彼は最初からウィスキーを作るつもりはなかったこと、それゆえに「大日本果汁株式会社」という

社名の会社を作り、ウィスキーを作る仕事には何年か先を目標にする気長な事業である

ことを分かっていたため、熟成するまでに事業が持ちこたえられるかどうかに成否がかかっていた。

そのために、まずつくればすぐに売れるジュースを販売しながら経営を軌道に乗せ、その間に

ウィスキー作ることに専念することでした。

豆知識ですが、ニッカとは日本の「日」と果汁の「果」を略して「ニッカ」にしたそうですよ。

先日、20代の経営者の開業相談を受けました。

その際に上記のことが思い出されました。

自分の事業が成功するかどうか、売上につながるまでには、事業として何年持ちこたえられるか

であると。

どんなに良いサービスでもそのサービスが世間に周知されるまでには

時間がかかりますし、ましては、売上につながるまでにはどれだけ時間がかかるか

わかりません。

ですが、信念だけでは会社は潰れてしまいます。

事業を成熟させて売上につながるまでに、事業計画を作成し、資金繰りやファイナンスのお手伝い
をして、少しでも長く事業に専念できるようするのが経営上必要なの「守りながら攻める」の
管理部門の役目であると思いました。












 





生命保険を利用した経営

 こんばんは。

今日は父の日ですね。

日ごろ感謝をあまり伝えられないのでこういうイベントは

家族にとって良い日だと思います。

なかなか大人になって感謝を伝えることは恥ずかしいですが

その気持ちを伝えてもらうことが何より父親にとっては嬉しいんだと思います。

さて、今日は生命保険を利用した経営です。

中小企業にとって生命保険を節税や退職金積立のために利用しようという

話はよく聞くと思います。

しかし、経営のために利用しているという考え方を持っている経営者の方々は

少ないと思います。

経営は常に右肩あがりではありません、経営環境が悪くなった際に

余力やリスクヘッジをしておかなければなりません。

そこで、利益が出た際に将来のリスクに備え会社が法人税等の税金を支払わず

内部留保(資金を確保)しておくことが、この余力やリスクヘッジの確保につながります。

税金が払うのがいやだから、生命保険に入って将来の退職金積立などに

充てましょうというのが一般的な保険の担当者のセールストークだと思いますが、

この将来的な不透明な経営環境に備え、余力を作っておくために

生命保険を利用するということの方が経営上必要だと思います。

以前に紹介した倒産防止掛金も同様です。(こちらに加入されていない経営者は

まずこちらに加入するのが第一です。)

そのように考えると、単純に利益圧縮のために不必要に役員報酬を過大にして

所得税・住民税・社会保険料を納めるより

倒産防止掛金や生命保険を利用して内部留保を行い会社の体力を蓄えることの

方が先決ではないでしょうか。

会社経営にとって体力、つまり自己資本比率を上げていくことが

非常に大切です。

ここからは紹介になりますが、


弊社が保険代理店と提携しサイトを立ち上げました。

「保険相談ドットコム」です。(サイト名は後日変更するかもしれません(笑))

http://hokensodan.info/

こちらのコンセプトは会社と個人に区分し

それぞれの目的に合わせ保険の活用方法が違うということを

皆様に理解してもらったうえで加入していただくことをお伝えしたい思いで

立ち上げたしだいです。

提携先の東急保険コンサルティングは国内国外のほぼ全ての

保険会社の代理店をおこなっており、保険の証券診断を基に

誰でも理解しやすい「あなたの加入保険レポート」を無料で

行ってくれます


今後、経営に利用する生命保険などカテゴリーを増やしていく予定です。

是非、ご覧いただければ幸いです。



























中小企業の景気

 こんばんは、5月は3月決算の申告月ということもあり

決算の最も多い時期で決算業務に追われる毎日です。

また、大手上場企業の決算発表が最も多い時期でもあり

なんと6社に1社が最高益を計上しているとの記事がありました。

しかし、中小企業を取り巻く環境はまったく変わっておりません。

金融円滑化法が3月末にて終了後、銀行の対応は確かに今はまったく

変わっておりませんが、円安の影響で輸入を中心としてきた会社は

むしろ厳しい状況に陥っております。

結局、中小企業は一部の為替に影響される企業を除けば

国の金融政策や円安の影響などの一般の景気に対して中小企業は

一喜一憂することはないということです。

中小企業にとって最も大事なのは、自身の行なっている事業が常に現在も将来的にも

顧問先のニーズにあっているかを適格に捉え、その時代の変化とともに変化に

対応していくことができるかどうかが生き残っていく手段ではないでしょうか。

私の事業の税理士業もいまでは申告だけできても顧問先には満足していただけません。

申告だけの業務から企業の成長に貢献できなければ満足は得られないということは

業界の常識です。

結局、事業の強み、つまり社長のこだわり=企業の存在価値をこの世の中に

問うていく覚悟がある中小企業の社長は景気を言い訳にせず事業を行なっています。

これまで、あまり観念的な内容を記載することは控えていたのです、

今後は中小企業の社長の思いや孤独感などについてもアップしていきたいと

思います。

今月を乗り切ればゆっくり落ち着くので6月にはいったら今年初のゴルフにでも

行きたいものです。(笑)



























経理社員の生かし方

こんばんは、本日はひな祭り。

娘のひな祭りパーティーで今日は家族サービスの一日でした。

娘のひな祭りの歌を披露してもらい楽しい一日でした。

さて、今回は社長として経理社員をどのように生かすかです。

御社の経理社員は社長に提案してきますでしょうか。

中小企業の経理社員は領収書や通帳の動きなどを会計ソフトに入力したり

伝票を作成したり、銀行振込みや売掛金の入金確認など業務としては大事

な作業を行ってくれています。

しかし、その大事な作業に追われて会社にとってその入力した数字や結果を

分析する余裕がないのが現実です。

余裕があっても、その部分は自分の業務の範疇ではないと拒絶反応をする

方もいます。

会社にとって数字は大事です。ですが、もっとも大事なのはその数字を

生かすことです。

社長としてやるべきことは経理社員に自身が確認したい数字を伝えることです。

そして、人任せにしないできちんとその数字を確認することです。

数字をコントロールすることが社長業として第一歩です。

私の会社は3月決算ですので来期の予算作成で頭が一杯です・・・。




























保証協会について

こんばんは、今日は20度を超えて暖かい日でしたね。
立春まえに20度超えは40年ぶり以来だそうです。

今日は、保証協会についてです。

この記事を書くきっかけとして、

3ヶ月くらいまえに保証協会に融資を申し込みされた
お客様がおりました。

申し込み金額は500万円以下。

開業して5年間、利益をだしており順調な会社です。

資金使途は運転資金です。(本当は節税資金のためだっとのですが)

引受銀行は都銀に頼みました。

保証協会を利用した融資はこの会社では初めてでしたので、

引受銀行への挨拶状として、区のあっせんをもらう制度融資を選択し、

あっせん書を頂いて銀行に融資を申し込みました。

銀行は区のあっせんによる制度融資に対しては20%の負担を負わなければ

ならないので(緊急支援融資など保証協会が100%保証する融資もあります。)

銀行は当初リスクが全くない緊急支援融資の利用を勧められましたが、業績に対して

特に審査されてもまったく問題なかったため、通常の枠を利用しての申し込みに

しました。

銀行の審査は1ヶ月ほどで終わりました。

次に保証協会の審査です。

保証協会の担当者が、事務所を訪れ次のようなことを質問及び確認

 ー卍垢僚仗斑呂箏侘
◆ヽ業にいたった経緯
 賃貸借契約書や光熱費の領収書確認
ぁ\廼發了拱Ь況の確認
ァ…鳴△慮極楹稜
Α…抄瓩了兎先への請求書と支払状況の確認
А仝朕佑了饂困両況確認(事前に自宅などの謄本を調べ借金がないかどうか確認)
─〜躊定元帳のチェック

私もこれまでこのような厳密な確認を自分が融資を受けた時にも

経験したことがなかったので、まるで税務調査を受けている気分でした。

余談ですが中小企業に対してここまで厳しい審査を実施するんだったら

創業融資などはもっと審査が厳しいと想像できます。

また、審査では税理士も同席しないでほしいといわれました。

その後、追加で定款などの資料を依頼され役員の任期が切れているのでは

ないかなどや究極は社長さんに個人的な質問までしてきました。

それは結婚しているのかどうかなどの融資と全然関係ないこと。

跡継ぎがいるかなどまだしても結婚しているかどうかなんて今回の

融資に何の関係があるのかと唖然としたというより、むしろ憤慨いたしました。

確かに保証協会が昨今、融資詐欺に対して敏感なのは分かるが

審査を受けている間、なんだか犯罪者でないか調べられている感覚が

あったと社長さんも言われておりました。

中小零細企業にとって、初めての融資では現状は保証協会を利用したものか

日本政策金融公庫の融資しかありません。

そのような現状で新規で融資を受けるには本当に時間がかかります。

今回の融資も11月に申し込みをして実行は2月の初旬の予定です。

これまでの失敗を糧に保証協会が厳しく審査することは正直あたりまえの

ことではありますが、融資を申し込んで3ヶ月もかかるのでは

経営にとっては死活問題となります。

節税資金が本当の目的でしたので今回はその分のお金を一時的に社長に

借りたので問題がありませんでしたが、本当の運転資金では計画していた

ことができなくなるところでした。

今回のことを踏まえ、保証協会を利用して初めて融資を申し込みされる方は

一定の時間がかかることを踏まえ早めに申し込みされる事をお勧めいたします。



















































飲食店の開業

 こんばんは、

夏場も後半ですね。お盆も終わり来週からはまた仕事モードです。

今回は飲食店の開業の際の資金調達において知っておいてほしいことです。

資金調達においては、飲食店に限らず創業期の会社にとっての融資先は

原則、昨今は次の2通りの方法しか原則ありません。

1、日本政策金融公庫からの借入

2、保証協会を通しての金融機関からの借入


ここで知っておいて頂きたいのが、1は保険所の許可を得ていなくても借入が可能なことです。

保証協会は営業許可を得てからでないと申込及び保証承諾ができないということです。

つまり、そもそも飲食店を開業する際には店舗の賃貸借契約を結んでおき、その場所で営業許可の

申請を提出する必要があります。

しかし、店舗の賃貸借契約を行うには敷金や前家賃など多額の金額が必要になります。

営業許可を申請できるのは賃貸借契約を結んで、物件を押さえてからということになります。

そのため、保証協会を通しての申込の場合には保証金や前家賃までの融資をお願いすることが

出来ないということです。

これに対して、日本政策金融公庫の場合には営業許可の取得の時期については

融資の振込後であっても構わないということです。

飲食店を開業する際に、ある程度の開業資金が全くない場合には、日本政策金融公庫

融資に頼らざるを得ないということですの、この点は留意して開業準備を行ってください。





試算表の必要性

 こんばんは、8月にはいりやっと落ち着けるかと思っていたら

税務署からの調査の依頼が2件。

これで4日間潰れると思うとがっかりです。

さて、今回(かなり久しぶりですが)は試算表を経営に生かすです。

経営者の方にとって試算表が経営に役に立つと本当に思っている方は

どれほどいるでしょうか。

税理士や記帳代行業者に顧問料を支払って試算表を作成してもらっても

それをうまく経営に生かしていない方は大勢います。

では、経営者にとって試算表を意味あるものにするにはどうすればよいか。

それは簡単です。

自分が分かるレベルにまで試算表を詳しくすることです。

つまり、試算表というのは会計できまった勘定科目で作成されており、

その科目の中身は自分の意識と異なっていることも多々あります。

そこで、各科目に補助科目を作成して勘定科目の内訳を作成してもらえばよいのです。

経営において管理したいと思う科目を詳細にすればよいのです。

例えば光熱費を管理したいのであれば、下記のように

水道光熱費
 水道代
 電気代
 ガス代


このように自分の会社にあった試算表を作成してもらいましょう。

ここで、一番伝えたいのは「試算表とはこういうものなんだ」と思い込まないことです。

経営において支払う費用に対しては全てに費用対効果を考えることが大事です。

その上で、役に立たないものななば、役に立つものにしてほしいと依頼してください。

その要望に応えられない事務所や会社なら見直した方が良いですね。







残業をコントロールしていりますか

今回は経営の成功事例

残業についての考え方です。

皆さんは残業をコントロールしていますか。

残業をコントロールするとは事前申請を出させ、形式だけの管理を行なうということではなく、

経営者や上司が部下の残業をする業務の内容に対して把握し必要かどうかを

適切に判断しているかということです。

だれでも残業はしたくありませんし、経営者も上司も残業をさせている環境を

喜んではいません。

残業をするということは、お客様に喜んでもらいたい、納期などに迫れらて

止む無くなどのために行ないます。

むしろ従業員に残業までしてもらっていることに感謝をすることが

経営者や上司には必要です。

その感謝をするためにはその業務の優先順位や残業を行なっている者の

気持ちを経営者や上司はきちんと対話して把握する必要があります。

その気持ちを無にしてただ時間だけで判断するとモチベーションが下がってしまいます。

時間が重要ではなく、その業務に対しての価値観をきちんと話し合い

残業してもらうことが最も大事なことです。





















会社の予算を作っていますか

 今年最初のブログです。

今年もよろしくお願いいたします。

できるだけ多くの実務において役に立つ情報を提供できるよう

頑張ります。

今回は経営編です。

経理や税理士を使ってつぎのことをやっていますか。

数字を使って経営していく上で最低限必須なのが予算です。

しかし、きちんと予算を作成して毎月実績とを比較して数字を

みて経営判断している会社が中小企業の中にどれほどあるでしょうか。

経営者の方に「予算を作成してますか」と質問するとほとんどの経営者の方が

「前期との比較は税理士が行ってくれるのですが・・・・。会社の予算は作成したこと
はない」と言います。

予算を作成することは簡単ですし、経営判断するときに予算と実績を対比して

問題点や予算の中できちんと数字がおさまっているかを判断できれば

経営判断する上で絶対に役に立つはずです。

では、経営者は予算を作成する上で何をすればよいか。

それはひとつだけです。

売上の予算を考えることだけです。

売上については3つの予算を作ってもらいます。

  目標予算(この位はいってほしいなという数値)

  標準予算(この位はいってもらわないと困るという数値)

  最低予算(どんなに悪くてもこの位はいくだろうという数値)

あとは、経理の方や税理士に

標準予算をもとに収支が最低でもとんとんとなるように作成してもらう。

そして最低予算の場合にはどの部分の予算を削るか検討する。

このことを期末までに行い来期の予算を作成しておけば

あとは予算どおりいっているか、万が一予算どおりいかない場合には

最初に検討したことをいつの時点で行うかを検討するだけです。












| 1/1PAGES |